大動脈弁狭窄症とは、
心臓の出口にある弁(バルブ)が
開かなくなる病気です。
心臓は1日に約10万回動き、全身に血液を送り続けるポンプの働きがあります。出口には大動脈弁という弁が存在します。
大動脈弁が開かなくなると、心臓から血液が送り出しにくくなっていきます。症状が出現するようになると、突然死に至ることもあるとても危険な病気です。
TAVIとは、
切らずに治す大動脈弁治療です。
「TAVI」とは「経カテーテル的大動脈置換術 Transcatheter Aortic Valve Implantation」の略で、カテーテルを用いて大動脈弁狭窄症を治療する方法です。
胸を開かず、また、心臓を止めることなく「人工弁」を患者さんの心臓に装着する「切らずに治す治療法」です。
岸和田徳洲会病院のハートチームは
経験豊富なスタッフで結成されています。
岸和田徳洲会病院では経験豊富な循環器内科医師、心臓血管外科医師、麻酔科医師が連携して治療にあたります。
当院ではこれまでに多くの治療実績があり、質の高い医療を行っておりますので、安心して治療を受けていただけます。
担当 桑原 謙典
毎週木曜日 14:00 - 16:00
(木曜日がご都合悪い場合は連携室にお電話頂ければその他の曜日、時間でも対応致します)
電話番号:072-445-9915(代表) 072-445-9917(連携室)
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